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VGSTUDIO MAXの解析機能を拡充

このたびXeograph CT Solution株式会社では、X線CTデータ解析サービスのさらなる高度化・対応範囲の拡大を目的として、VGSTUDIO MAXのオプションモジュールを追加導入しました。
これまで対応していた座標計測、設計値/実測値比較、肉厚解析、欠陥・介在物解析、繊維配向解析に加え、新たに以下の解析が可能となりました。
■ ボリューム相関
X線CTで取得した画像同士を比較することで、試験前後などにおける変位やひずみの解析が可能です。
引張・圧縮試験などの前後比較において、変形の状態を可視化・定量化できるほか、目視では発見が難しい亀裂や内部損傷の発見にも活用できます。
■ フォーム/パウダー解析
発泡体(フォーム)や粉末・堆積物などの複雑な構造を対象として、通常の欠陥解析では一体として検出されてしまう構造を個々のセルや粒子として分離して解析することが可能です。
多孔質材料や発泡材料、粉末材料などの内部構造評価への活用が期待できます。
■ ボリュームメッシュ
X線CTから得られた3次元形状をもとに、四面体要素によるボリュームメッシュを作成することが可能です。
CTで実測した内部構造・形状をメッシュ化し、構造解析・FEM解析などのシミュレーション環境へ連携することで、実物のCTデータを起点とした解析につなげることができます。
■ ディープセグメンテーション
学習済みモデルを利用したAIベースのセグメンテーションに対応しました。
従来の画像処理だけでは抽出が難しい対象についても、学習モデルを利用してROIを作成し、抽出した領域を対象とした欠陥解析などの後処理につなげることが可能です。
■ CT再構成
X線透過画像からCT画像を再構成する機能にも対応しました。
CT撮影で取得した投影データをもとに画像再構成を行うことが可能となります。
X線CT解析の「さらにその先」へ
今回の機能拡充により、従来の「形状を測る」「肉厚を測る」「欠陥を検出する」といった評価に加えて、
試験前後の変形・ひずみを解析する
発泡体・粉末などの複雑な内部構造を評価する
CTデータから解析用メッシュを作成する
AIを活用して複雑な対象を自動セグメンテーションする
X線透過画像からCT画像を再構成する
といった、より高度なX線CTデータ活用が可能となりました。
「CTで撮影したものを観察する」だけではなく、CTデータから新たな情報を抽出し、設計・評価・シミュレーションへつなげる。
Xeograph CT Solution株式会社では、VGSTUDIO MAXを活用した高度なX線CT解析に加え、標準機能だけでは対応が難しい非カタログ解析や解析業務の自動化にも対応しています。
「このような解析はCTでできるのか?」という段階からでも、お気軽にご相談ください。
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